【バスケ】パスの種類とコツ【覚えれば初心者でも役に立てます】

バスケを始めたけど、試合で活躍できない、役に立てないと悩んでいる方は多いとですよね。

ですが、それは当たり前です。

周りの活躍している選手も、みんな何年もバスケをやっている人で全員初心者から始まっています。

バスケは、

  • シュート
  • パス
  • ドリブル
  • ディフェンス

と練習しなければならないことがたくさんありますよ。

それをすぐにうまくなり、活躍するということはとても難しいことです。

それでもチームの役に立ちたい。足を引っ張りたくないという方はぜひこの記事を読んでください。

今から紹介するパスの種類やコツを覚えて、それを試合に生かすことができれば、初心者でも役に立つことができます。

【バスケ】初心者はパスを覚えて試合で役に立とう

初心者が試合で役に立ちたかったらパスの練習をしましょう。

ドリブル、シュートがまだ思うようにできなくても、試合で役に立つ方法、それはパスで周りのサポートをすることです。

バスケは自分が活躍することがすべてではないと思っていて
せっかくのチームスポーツなので、チームの勝利に貢献する。

それもバスケの醍醐味だと思います。

パスを練習することで、味方のアシストや、味方と味方の中継点になったりできますよね。

自分よりもシュートのうまいプレイヤーにいいパスができれば、チームの得点をさらに伸ばすことができます。

相手の意表を突くパスや、仲間の一番欲しいパス。そんなパスを連発できればサポートどころか試合で活躍しているといっていいでしょう。

最近では、黒子のバスケという漫画があります。読んだことない人は是非読んでみてほしいです。

その漫画の主人公はほぼパスのみを武器に、試合で活躍しまくります。

おもしろいので、ぜひ読んでみてください

今読んでいるあなたもパスを覚えて、試合でチームのために働きましょう!

【バスケ】いろんな種類のパスを使いこなそう!

パスにはいろいろな種類があります。

毎回同じパスだと読まれて取られやすい&意表をつきずらいですよね。

いろいろな種類のパスを練習して、ナイスパスをきめましょう。

パスは大きく分けると3種類あります。

  • バウンドさせるパス
  • 直線的なパス
  • フワッと浮かせるバス

それぞれ説明しますと

【バスケ】1:バウンドさせるパス

相手のディフェンスの姿勢が高いときなど低いパスを出したいときや相手の間を狙うときなどに使います。

バウンズパスなどともいわれますね。

【バスケ】2:直線的なパス

1番普通のパスです。

相手に届くまでが速いのでスピードをもって攻めたいときに使いますね。
また、普通のボール回しでもよく使います。

【バスケ】3:フワッと浮かせるパス

相手の姿勢が低いときや相手の裏にスペースがあるときフワッと相手の上を通します。
センターへのパスでもよくつかわれます。

使いどころによってはボールを奪われやすいので注意が必要ですね。

相手の状況を見て、相手がパスカットを狙っていたら低いバウンドのパスを出してみたり、
低く構えていたら相手の上を通したりすると、相手にとられずらくなり、さらにパスも通しやすくなります。

パスには、出し方も色々ありますので、紹介しますね。

【バスケ】基本的なパスの出し方3選

基本的なパスの出し方を紹介していきます。

  1. チェストパス
  2. オーバーヘッドパス
  3. ベースボールパス

の順に紹介していきますね。

【バスケ】基本的なパスの出し方1:チェストパス


まず初めに、1番の基本です。

その名の通り、胸の位置からパスを出すパスですね。

コツは、パスにきちんとバックスピンをかけることです。

両手で均等に回転をかけることによって、まっすぐと安定したパスになりますよ。

逆に、左右の回転のかけ具合が違うと、曲がってしまったり、飛ばなくなる原因になります。

もう1つ注意する点は足のステップです。

足を左→右でパスを出す練習と、右→左でパスを出す練習

どちらもきちんと力を伝えられるよう練習しましょう。

パスを出す方向もありますし、バスケにはトラベリングがありますので、両足できるに越したことはないです。

チェストパスは

  • バウンドさせるパス
  • 直線的にパス
  • フワッとしたパス

どれを出すにも適しています。

初心者が最初に練習するとしたら絶対にこれ!と言い切れますね。

【バスケ】基本的なパスの出し方2:オーバーヘッドパス


名前で想像してわかる方も多いと思いますが、頭の上から出すパスですね。

両手でボールを持ち、頭の上に振りかぶり、振り下ろすようにパスを出します。

サッカーのサイドラインを割ったときのパスを見たことがあればそのイメージでOKです。

このパスは相手の上を通すパスなどに適しています。相手に囲まれたときなどにも使えますので、練習をしておきましょう。

【バスケ】基本的なパスの出し方3:ベースボールパス


サッカーの次は野球かよって感じだと思いますが、このパスも使います。

やり方は、野球のように片手で投げます。

振りかぶりすぎると、カットされやすくなるので、後ろのテイクバックは小さめにしましょう。

距離が遠くて、チェストパスだと届かなかったり、もっと早いパスを出したい場合につかいます。

主にロングパスで使いますね。

このほかにも、たくさんの種類のパスがありますので、状況に応じて使い分けましょう。

ではここで、参考に異次元のパス動画をはっておきます。

こんなパスを目指して練習しましょう。

【バスケ】さらにパスがうまくなるには

ここまで紹介したパスの出し方や種類を覚えて練習するだけでもかなりパスがうまくなったと思います。

ですが、まだ、「試合で足を引っ張らなくなった」くらいです。

そこからさらに「試合で役に立つ」レベルに行くには

状況判断能力や視野を鍛えなければなりません。

そこでおすすめの方法は2つです。

1つは、動画でもいいからとにかく試合を見ること

DAZNというサービスでもプロのリーグを見ることができますし、最近はYouTubeにも動画がたくさん上がっていますので参考にしましょう。

もう1つは、練習中も試合中も周りをよくみて、ディフェンスの動きや、どういう選手がフリーになっているかなど、見ることです。

試合に慣れること、自分の考えを磨くことで、よりいいパスが出せるようになりますよ。

【バスケ】パスを覚えて勝利に貢献しよう

ここまで、初心者でも試合で役に立つ方法、パスの練習法を紹介してきましたが、パスの練習と合わせて、ドリブルやシュートの練習もしていきましょう。

自分は活躍しなくてもチームの役に立てばいい。

というかたも、ドリブル、パスを覚えることによってさらにいいパスをだせるようになりますので、練習をがんばりましょう。

ドリブル、シュートを練習したい方は、こちらの記事を参考にどうぞ

チームを勝利に導くパスを練習して、バスケがうまくなって、試合でどんどん活躍しちゃいましょう。