バスケの試合でシューターとしてシュートを決めまくるコツ

こんにちは!イシコです。

シューターに1番必要な物は何だと思いますか?

私は、「メンタルの強さ」だと思います。

私は、中学から8年間バスケをしてきて、中学の3年間はポイントガードで、3年生の時には部長を任されていました。

そこから高校に入り、高校ではシューターとしてプレイしました。社会人に入っても、チームではシューターをしています。

高校の大会では、最高57得点をした試合もあります。

そうやって今まで5年間シューターをやってきた結果、シュート力なども大切だと思いますが、1番大切なのはメンタルの強さだなと思いました。

これから、シューターとして活躍するコツをいろいろ紹介しますが、まず初めに1番大切だと思うメンタルの強さから解説します。

【バスケ】シューターになるにはメンタルの強さが1番大切

当たり前かもしれませんがシューターの仕事は、シュートを決める事です。

ということは、1番大切なのはシュート力なんじゃないの?

と思う方もいると思います。

ですが、僕は違うと思います。実際に、シュート力があって、練習ではシュートが入るという方は、かなりたくさんいます。

それには、練習と本番で、打ち方が変わってしまっているという原因もあるかもしれませんが、とりあえずその話は置いといて、メンタルの話をします。

・練習ではいつも通り打てて、入るのに大会だと緊張してしまいいつも通り打てない。

・大会になるとシュートを外すのが怖くて打つか迷ってしまう。

・ブロックされるのが怖くて、シュートを打てない。

・調子が悪い日は次もシュートを外す気がして打てない。

・シュートを外すとチームに迷惑をかけてしまう。

なんて思っている間は、シューターはつとまりません。

僕も実際、そういう時期はありましたが、悪いイメージが少しでもあればシュートの確率は下がってしまいます。

練習では、何も考えずにシュートが打てて、最大の力を発揮できますが大会だとどうしてもプレイの重要さが変わってくるので、緊張してしまいますよね

ですが、緊張をしたりチームのみんなに申し訳ないと思っていたら、さらにシュートを外すことにつながり、さらに迷惑をかけてしまいます。

それではどうしたらいいのか?

それは、、、図太い心を持つことです。

  • シュートを何本外しても気にしない。
  • 外しても外してもシュートを迷わず打つ。
  • 自分のリズムで打つ。
  • いいイメージを持って打つ。

といったことを心がけて、シュートを外しても、100%シュートが入る人なんていない!と割り切りましょう。

シュートを外しといてそんなの無責任だと思うかもしれませんが、その方がシュートの確率は上がり、チームのためになります。(と思って割り切りましょう笑)

もちろん、シュート練習をたくさんして、自信につながるシュート力を身に着けることも大切です!

練習から入らなければ試合ではもっと入りませんからね。

【バスケ】シューターなら調子が悪いときでもチームに貢献する

シュート力もあり、メンタルの強い人でも、調子の悪いときというのは絶対にあります。

そんな時は、シュート以外のできる事、調子に左右されないことを頑張りましょう。

  • 人1倍ディフェンスを頑張る。
  • リバウンド、ボックスアウトを頑張る。
  • ドリブルで切り込んでレイアップに行く。

など、できることはたくさんあります。

特に、ディフェンス、リバウンド、ボックスアウトは誰でも意識するだけでできます。

人一倍努力しましょう。

そうすることによって、シュートの調子が悪いときでもチームに迷惑をかけない&試合に出してもらえます。

チームメイトからも信頼されてさらなる好循環をうみますよ。

チームのためになる選手を目指しましょう。

【バスケ】シュートのコツ

今までシューターをしてきた経験をいかして、いくつかコツを紹介します。

【バスケ】シュートのコツ1:シュート練習は、本番と同じように


練習の時から本番を意識して、ステップやスピード、ボールの受け方など本番と同じように行いましょう。

練習と本番でスピードなどを変えて練習していると、正直言って意味ありません。

うまくなるのはフリースローくらいです。

ボールを受け取るところからフォロースルーまで、本番をイメージしましょう。

【バスケ】シュートのコツ2:フォロースルーを残す


シュートを打ったら、フォロースルーをしっかり残しましょう。

ゴールにボールが到達するくらいまでは残しましょうね。

近い距離からのシュートだからと言って、手が伸びきっていないのもNGです。

距離感をつかむために、どんな距離からでも同じフォームで、フォロースルーまでやりましょう。

【バスケ】シュートのコツ3:練習ではリングに当てないことを心掛ける


普段の練習ではリングやボードに当てないシュートを心掛けましょう。

そうすることによって、本番で少しずれてもシュートが入るようになります。

自然と、リングに当たらずに入るかっこいいシュートも増えるのでかなりおすすめですよ。

【バスケ】シュートのコツ4:力は抜く


余計な力みはシュートのブレに繋がります。腕を軽く振ったり、肩を回して余計な力を抜きましょう。

また、シュートの飛距離が足らないと無理に飛ばそうと力んでしまいます。

シュートの飛距離を伸ばして、軽く届くようになれば、力を抜いて打てるので、シュート率も向上します。

私自身も筋トレをするようになって、シュートの安定性がましたので、筋トレもおすすめです。

バスケでおすすめの筋トレに関しては、下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

【バスケ】シュートのコツ5:自分の打ちやすい爪の長さにする

かなり細かいようですが、爪の長さが違うだけで、私はシュートタッチが変わりますね。

些細な変化ですが、シュートにはその些細な変化が命取りです。

私は少し伸びた爪が打ちやすいので、大会の1週間前に決まって切るなどして、調節していますよ。

もちろん、短い方が打ちやすい方は、大会の前日に短く整えるのでもいいでしょう。

【バスケ】シューターとしてシュートを決めるコツ:まとめ

シュートを決めつづけるということは、簡単なことではありません。

毎回同じような気持ち、体の状況で試合に臨めるように、自分の中でルーティーンを作ることが大切です。

例えば、「前日は必ず軽いランニングをする」とか「寝る前にストレッチをしてから寝る」とか

工夫して、毎回同じ流れで試合に臨めるようにするといいですね。

何回外しても打ち続けるメンタルで、打ち続けましょう。

そのために練習でシュートを決めてあなたのシュートを仲間に信頼してもらうのも大切です。

シューターを目指しているのであれば、絶対にチームで1番シュート練習をしましょう。

練習が始まる前や、練習後など、大変ですが毎日打ち続けることでシュート力は必ず向上します。

練習をする際は、初めからスリーポイントを打つのではなく、基礎を意識して毎日ゴール下から練習を始めて、徐々に距離を伸ばすやり方がおすすめですよ。

点を決めまくれるシューターになって、大活躍しちゃいましょう。

読んでいただきありがとうございました。