バスケは接触が多く、激しい動きも多いため非常に怪我が多いです。
しかも怪我をしてしまうと、練習にも参加できませんし、何より痛いですよね。
私自身も結構怪我が多くて、
- 捻挫
- 突き指
- 骨折
など様々な怪我をバスケでしてきました。
その経験をふまえて、怪我の対処法や対策を解説していきます。
- バスケに多い怪我と対策
- 怪我をしない方法
の順にそれぞれ説明していきますね。
怪我をしないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
【バスケ】覚えておいた方がいい3つの怪我とその対策
まず最初に、バスケをしているとしてしまう可能性の高い
- 捻挫
- 突き指
- オスグッド病
という3つの怪我とその対策についてお話していきますね。
怪我をしない方法や予防についてはそのあとにお話ししていきます。
【バスケ】覚えておいた方がいい怪我1:捻挫
捻挫は、ジャンプの着地や、激しい切り返しでなってしまうことが多いです。
簡単に言うと、足首などが通常以上に曲がってしまうことによって、すじが伸びてしまってその部分が痛みます。
また、捻挫は1度してしまうとくせになりやすく、私自身も両足合わせて5回ほどしていますね。
そのたびに、バスケを数週間~数ヶ月休まないといけないので辛かったです。
捻挫になってしまったら、すぐに氷水などで冷やしましょう。
その後、少しでも早く病院にいってみてもらってくださいね。
【バスケ】覚えておいた方がいい怪我2:突き指
次に、捻挫とならんでなる確率が高いのが突き指ですね。
ボールが指先に強く当たったり、相手との接触で指関節に衝撃が加わるとなってしまいます。
基本的には腫れてきて痛みます。さらに、数週間は指を曲げることも難しくなりますよ。
突き指になってしまった場合も、すぐに冷やして対処しましょう。
怪我の具合によっては病院に行ってみてもらいましょうね。
怪我が軽い場合には、テーピングをすればバスケをすることは可能ですが、痛む場合にはやらないで我慢しましょう。
【バスケ】覚えておいた方がいい怪我3:オスグッド病
捻挫や、突き指は衝撃が加わった瞬間になるものですが、オスグッド病というのは成長痛のような感じでじわじわとなってきます。
膝を曲げた時に、膝小僧の下らへんにでっぱりがあって痛む場合はオスグッド病である可能性が高いので病院に行きましょう。
- 動いているとき
- 押した時
などに痛みます。
私もオスグッド病にはなったのですが、何年単位で痛かったです。
我慢すればバスケの練習や試合はできましたが、痛くて正座などができませんでした。
1度なってしまうとなかなか治りませんので、普段から膝周りやもものストレッチをして予防をしましょう。
【バスケ】怪我をしない方法7選
ここまでは、バスケでよくある怪我の紹介をしてきましたが、それ以外にもたくさんの怪我がありますよね。
バスケをしていくうえで怪我は大敵なので、きちんと対策をして防ぎましょう。
怪我をしないためにおすすめの方法は
- 準備運動をする
- バッシュ選び
- インソールを入れる
- ボールのとり方
- 突っ込まない
- 集中する
- 終わった後のストレッチ
の7つです。それぞれ説明していきますので参考にしてくださいね。
【バスケ】怪我をしない方法1:準備運動をきちんとする
バスケの激しい動きに備えて、きちんと準備運動をしましょう。
事前に動かして、可動域を広げておくことによって、怪我をしにくい体になります。
- 手首
- 足首
- 指
- 腰
- 腕
- 膝
- 股関節
など、いろいろな部分を10分から15分かけてしっかりと伸ばしておくといいですね。
捻挫などの瞬間的な怪我に加えて、慢性的な怪我の予防にもなりますよ。
【バスケ】怪我をしない方法2:自分に合ったバッシュ選び
細かい動きの中で、少しでも体に負担をかけないために、自分に合ったバッシュを選びましょう。
サイズは大きすぎても小さすぎても怪我につながりますので、ぴったりのサイズを選べるといいですね。
バッシュはメーカーによってもサイズ感が違いますので、慣れてないうちは店舗で実際に履いてから買うことをおすすめしますよ。
バッシュは何を選んだらいいのかわからないという方に、おすすめのアシックスのバッシュを貼っておきます。
アシックスのバッシュはフィット感があっておすすめですよ。
【バスケ】怪我をしない方法3:インソールを入れる
バッシュの中に、しっかりとしたインソールを入れるのはけが予防にかなり効果的ですよ。
私自身が5回も繰り返した捻挫を、しなくなったのはインソールのおかげです。
最初は、ゼビオというスポーツショップで、インソールを入れると
- 怪我をしない
- 動きがよくなる
- 安定する
- 疲れにくくなる
など、良いことをたくさん言われて購入しましたが、実際に使ってみると本当にその通りで、今もバッシュを購入するたびにインソールを絶対に入れています。
捻挫も1回もしていませんし、プレイの質も上がりました。
私は、下のシダスのインソールを使っています。クッション性がよくて最高ですよ。
【バスケ】怪我をしない方法4:ボールを取るときは手を開く
ボールをキャッチするときは手をしっかり開きましょう。
中途半端に開いていると、指先にあたってしまい突き指の原因になります。
しっかりと開いて、手のひら全体でキャッチできるように心掛けることで怪我しにくくなりますよ。
また、ドリブルをする時も心掛ける事で、怪我しにくくなるのと合わせて、ハンドリングミスが減るという効果もあります。
【バスケ】怪我をしない方法5:密集地帯に突っ込まない
ドリブルで密集地帯に突っ込むことはできるだけ辞めましょう。
相手との接触も増えますし、足を踏んでしまってひねることもあります。
時には相手の間を割るプレイも大切ですが、ほとんどは自分が不利になりますのでできるだけ控えましょう。
【バスケ】怪我をしない方法6:集中する
遊びでやったり、軽く流してやったりと、集中をしないでバスケをしていると怪我をしやすいです。
いつものプレイと変化が生まれて、自分も相手も思わぬ怪我につながりますよ。
なので、手加減をしてやる時にも、しっかりと集中をしてプレイすることが大切ですね。
【バスケ】怪我をしない方法7:終わった後のストレッチ
バスケが終わった後は、必ずストレッチをしましょう。
特にハードなプレイをした後は絶対しましょうね。
その日1日で使った部分を念入りに伸ばすことで、疲労回復や筋肉痛予防に効果があります。
しっかりと湯船に使って体を休ませるのもいいですね。
【バスケ】怪我をしない方法まとめ【頑張りたくても無理は禁物】
ここまで、怪我の種類や、怪我をしない方法を紹介してきました。
次のバスケからでもすぐに実践できる内容なのでぜひ参考にしてくださいね。
特に、足が痛くなったり、捻ってしまったりすることが多い人はインソールを履くことを強くおすすめします。
- 足の疲労
- 足のケガ
- プレイの質の向上
- 走りの安定
- ジャンプ力アップ
などいいことだらけなので、是非インソールをためしてみてくださいね。
少し値段は高いですが、1年近く変えなくて大丈夫です。毎月とか買う必要はありませんので安心してください。