【髪の毛の洗い方】天皇の洗髪をしていた人が紹介していた頭の洗い方

先日、テレビで天皇陛下の髪の毛を洗っていた「天皇理髪師」の大場隆吉さんがテレビに出演していて、髪の毛の洗い方を紹介していました。

天皇陛下の髪の毛を洗っていたということに惹かれ、思わず見入ってしまいましたね。

元天皇理髪師の紹介した方法で髪の毛を洗えば、

  • 抜け毛が予防できる。
  • 清潔になり匂いが予防できる。
  • 白髪予防できる。
と髪の毛の悩みを解決できるというものでした。
日本で1番偉い天皇陛下の洗髪を任されていたのですから、信用できますよね。

僕は髪の毛を大切にしたいと思っていますし、そう思っている方は多いと思います。

なのでテレビで見た天皇理髪師の髪の毛の洗い方を紹介していきますね。

髪の毛の洗い方1:予洗いをしっかりする。

シャンプーをする前に、お湯でしっかりと予洗いをしましょう。いきなりシャンプーをしてしまうのはだめだそうです。

やり方は、シャワーの温度を39度前後にして髪の毛の近くからシャワーを当てて、3分ほど流します。

シャンプーをする前に予洗いで汚れをしっかり落とすことによって、泡立ちやすくなります。頭皮の汚れを落とすには、「泡立ち」が重要になってきますので、予洗いでしっかりと汚れを落としておきましょう。

温度に関しては、頭皮は熱に弱いため、熱すぎるとダメージを受けてしまうそうです。

髪の毛の洗い方2:シャンプーをしっかり泡立てる

シャンプーを手に取り、軽く手になじませたら、頭皮はこすらないように泡立てていきます。

頭皮は弱いので、洗い始めから終わりまで最小限の力でなるべくこすらないように洗ってください!

ではどのように泡立てるのかといいますと、髪の毛の生え際に手を入れて、軽くポンポンと上下させます。泡に空気を送り込むことによって泡立てましょう。

後頭部やサイド、前髪といろいろな場所の生え際で上下させてまんべんなく泡立てます。

もこもこと泡が立つまで、1~2分泡立てましょう。

髪の毛の洗い方3:シャンプーを揉みこむ

シャンプーの泡立てが終わり、普段ならゴシゴシと洗い始めると思いますが、天皇理髪師の方は絶対にしません。

指先で軽く頭皮に触れて、小さく円を描くように軽くマッサージしていく感じです。指先を使ってまんべんなく揉みこみましょう。

頭皮はこすらずに、やさしくマッサージするように動かします。

この作業も1~2分と時間をかけます。

指先は少し触れる程度です。強くしたり、こすらないようにしましょう。

触れる程度じゃ汚れは落ちないんじゃないの?と僕は思いましたが、テレビではきれいに落ちていました。

なので僕は天皇理髪師を信じて優しく洗っています(笑)

髪の毛の洗い方4:しっかりと流す

シャンプーをしたらしっかりと流すことも大切らしいです。

2分以上は頑張って流しましょう。

髪の毛の洗い方5:トリートメントのやり方

シャンプーが終わりましたら、次はトリートメントです。

トリートメントも優しく洗いましょう。市販のものは頭皮にあまりよくない成分が入っている場合もありますので、トリートメントは毛先につけるイメージがおすすめです。

トリートメントの後もしっかりと流しましょう。

髪の毛を洗った後、お風呂を出たらすぐ乾かす。

せっかくいい洗い方をしても、髪を乾かさないでいたり自然乾燥させると、雑菌が増殖してしまいます。

なので、お風呂を出たらしっかりと乾かしましょう。

乾いたかどうか確かめるには、冷風を当ててみて冷たかったらまだ濡れています。最後まで乾かしましょう。

乾かすのが面倒な人は、風量が強いドライヤーを使うとすぐに乾かすことができますよ。

パナソニックのドライヤーは、私も実際に使っていて大風量ですぐ乾くのでおすすめです。

髪の毛を優しく洗って、健康な髪を保とう。

元天皇理髪師の方の洗い方は、全体的に優しく洗います。頭皮へのダメージを最小限におさえつつ、予洗いなどしっかり時間をかけることで、汚れもきちんと落とします。

要点をまとめますと、

  • 予洗い:約3分

  • 泡立て:1~2分

  • シャンプー揉みこみ:1~2分

  • すすぎ:約2分

という感じです。
お風呂を出たら乾かすのも忘れずに!
せっかく丁寧に洗うなら、シャンプーもいいものを使った方がいいと思います。
市販のシャンプーは安く、機能も上げるために、頭皮にあまりよくない成分が入っているものも多いです。
ちなみに僕は、少し高いけど、頭皮にいいシャンプーを購入し、使っています。まだ21歳ですが、今からしっかりと頭皮のケアをしていきたいですね。
バルクオムというブランドのシャンプーを使っているのですが、良い匂いだし頭皮にもいいし、おすすめです。
 
優しく時間をかけて洗うというのは、結構手間ですし、面倒だと思います。
でも髪の毛が大切という方はやったほうがいいと思いますので、まずは、半分の時間でもいいので、チャレンジしてみましょう!
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