【バスケットボールの試合時間】選手目線と観客目線で解説します。

こんにちは!イシコです。

バスケットボールの試合時間って何分なの?という疑問に、プレイする選手目線と、試合を見に行く観客目線で答えます。

・ミニバス
・中学校
・高校
・プロ
・NBA

それぞれの試合時間について解説いたします。

・バスケをプレイする全プレイヤー
・子供の試合の応援に行く方
・友達の応援に行く方
・プロなどの試合観戦に行く方
など、試合時間についてはこの記事を読めば一発で分かります。

バスケの試合時間に影響するもの

バスケットボールの試合は、試合をする前から4Qと2回のインターバル、ハーフタイムがあることは決まっていて(時間についてはこの後すぐ説明します。)それを中心に試合が進んでいきます。

ですが、バスケットボールの合計試合時間は毎回変わります。

その原因は、

・ファウルなどで試合が止まる
・タイムアウトで試合が止まる
・トラブルで試合が止まる

といったことがあるからです。

ファウルなどの場合は、スローインやフリースローで再スタートするまで時間が止まります。

タイムアウトの場合は、1分間の休憩が与えられます。

けがなどの急なトラブルの場合は、トラブルが解決するまで試合が止まることもあります。

という感じで、毎試合、多少の時間のずれが生じます。

バスケの試合時間:プレイヤー目線

まず最初は、プレイヤー目線の試合時間について解説いたします。

試合時間は、試合をする大会のルールによって変わるのですが、4Q(4ピリオド)ということはかわりません。

1Q→インターバル→2Q→ハーフタイム→3Q→インターバル→4Q

という流れです。

1ピリオドの時間と、インターバルやハーフタイムの時間を年代別にそれぞれ説明します。

ミニバス(小学生)

1ピリオド:6分  ×4ピリオド
インターバル:2分 ×2回
ハーフタイム:10分

合計プレイ時間:24分間
休憩込み試合時間:38分間

中学生

1ピリオド:8分  ×4ピリオド
インターバル:2分 ×2回
ハーフタイム:10分

合計プレイ時間:32分間
休憩込み試合時間:46分間

高校生・大学生・プロ

1ピリオド:10分  ×4ピリオド
インターバル:2分  ×2回
ハーフタイム:10分

合計プレイ時間:40分間
休憩込み試合時間:54分間

NBA

1ピリオド:12分  ×4ピリオド
インターバル:2分  ×2回
ハーフタイム:15分

合計プレイ時間:48分間
休憩込み試合時間:67分間

並べてみると試合時間は年代やプレイする環境によって違っていて、NBAとミニバスではプレイ時間が2倍も違うことがわかります。

単純に2試合分。(笑)

社会人の試合や、大会によっては、1試合の時間が違ったり、インターバルの時間やハーフタイムも違う場合があるので、試合前に確認することも大切です。

バスケの試合時間:観客目線

ここからは、試合を見る観客目線です。

何時に見に行ったらいいのか?試合時間はだいたい何分間なのか?

といったことの参考にしてください。

・ミニバス:1時間30分
・中学:1時間45分
・高校、大学:2時間
・プロ:2時間30分
・NBA:3時間

試合時間+休憩時間+ファウルやタイムアウトなどの時間にプラスして、30分くらいの余裕を持った時間を目安として考えています。

プロとNBAでは試合が止まったり、演出なども多いので長めにしました。

バスケの試合は毎試合時間が違うので、試合の応援に行く際には、余裕をもって30分くらい前には会場についておきましょう。

バスケの試合時間まとめ

ここまで読んでいただければ、バスケの試合時間についてだいたいわかっていただけたかと思います。

プレイヤーの方も、バスケの試合を見に行く方も、バスケの試合時間について頭に入れて、さらにバスケに集中して楽しみましょう。

初めてバスケの試合を見に行くという方は、バスケの簡単なルールや、マナーについても勉強しておくとさらに楽しめます。

読んでいただきありがとうございました。

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