【バスケ】シュートの飛距離を伸ばすコツ2つ!力がなくても届きます。

こんにちは!バスケ大好きのイシコです。

3ポイントが届かなくて、シュートの飛距離を伸ばしたい。という方向けにシュートの飛距離を伸ばす方法を教えます。

シュートの飛距離を伸ばすのに大切なのは、

・体の使い方をうまくする
・筋肉をつける

たったこの二つだけです。
この二つを意識すれば身体が小さくてもシュートは飛びます。

✓この記事で分かること
1.シュートの飛距離を伸ばすコツ
2.シュートの飛距離を伸ばす練習

ちなみに私も、最初はスリーポイントが届かなくて、下から両手を使って打っていました。

ですが、シュートの確率を上げたり、綺麗なシュートフォームで打ちたいと思い、シュートの飛距離をのばす練習をしました。

そして8年間練習を積んで、今では楽々3ポイントが届くようになり、シュートの確率も上がりました。

その経験をいかして、シュートの飛距離を伸ばす方法を教えます。

【バスケ】シュートの飛距離を伸ばすコツ

シュートの飛距離を伸ばすのに、一番大切なのは、身体をうまく使って、力を伝えることです。

身体が小さくても、筋肉がなくてもスリーポイントが届く選手がいます。
逆に、身体が大きくてもスリーポイントが届かない選手もいます。

それがなぜかというと、シュートの飛距離を伸ばすには、身体の大きさや筋肉ではなく、うまく力を伝えることが一番大切だからです。

正しいシュートフォーム、身体の使い方を覚えれば、誰でもスリーポイントが届くようになります。

なので、身体の使い方の部分を中心に説明していきます。

筋トレに関しては、シュートを安定させるためのおまけ程度で紹介いたします。

【バスケ】シュートの飛距離を伸ばす体の使い方

具体的に、シュートの飛距離を伸ばすための身体の使い方を説明していきます。

まずはきれいなシュートフォームが大切です。

シュートフォームに自信のない方は、「バスケのシュートフォームを丁寧に教えます。特に初心者向け」を参考にしてください。

力をうまく伝える

力をうまく伝えるというのは、足で地面を蹴った力を逃すことなくシュートに伝えることです。

腕の力だけでなく、身体全体をうまく使って打ちます。

足のつま先→膝→腰→腹筋→肩→肘→手首→指先と流れるように力を伝えましょう。

シュートが飛ばないという方は、この部分ができていないことが多いです。そして、うまく力を伝えるということはかなり難しいです。

力が流れるように意識して、かなりの本数のシュート練習をしなければ身につきません。

ですが、きちんと「うまく力を伝える」ことを意識して練習をすれば、何倍も効率よく練習ができます。

↓NBA選手の綺麗なシュートフォームをお手本にするという方法もおすすめです。

リリースは速くても遅くてもダメ

力をうまく力を伝えたら、その力を最大限に発揮できるタイミングでシュートを打つことが大切です。

力を使い切った後や、力が届く前にシュートを打っていたら、シュートは飛びません。

流れるように力を伝えたら、その力のままシュートを打ちましょう。

シュート練習時には、リリースを速くしたり、遅めにしてみて、一番力の伝わるタイミングをつかみましょう。

膝をしっかり曲げる

シュートの飛距離を伸ばすには、膝をしっかりと曲げることも大切です。

うまく力を伝えることができるようになっても、最初に発生する力が弱かったら意味ありません。

膝をしっかりまげることによって、力をためて、大きい力を発生させましょう。

そしてその力を流れるようにボールまで伝えることができれば、シュートの飛距離は伸びて、スリーポイントも届くようになります。

【バスケ】シュートの飛距離が伸びる練習

ここまで紹介した身体の使い方を意識するだけだと、飛距離は伸びません。

身体の使い方をしっかりと意識しつつ、シュート練習をすることが大切です。

いきなり遠い距離から無視して打つのではなくて、通常のフォームで届く距離から練習をすることが大切です。

無理やり遠くから打つ練習をしても、飛距離は伸びませんし、シュート確率も悪くなります。

地道にコツコツ届く距離から練習しましょう。

シュート練習の飛距離を伸ばすのにおすすめのシュート練習を紹介します。

飛距離を伸ばすシュート練習1

今のシュートの飛距離を確かめる&徐々に飛距離を伸ばす練習です。

1.ゴールに対して正面に立ち、まずはゴール下からシュートをしましょう。
2.シュートを3本決めたら一歩下がります。
3.その場所から3本決めたらさらに一歩下がります。
4.届く限界の距離まで一歩ずつ下がります。
ポイントは、シュートはボードを使わずに、直接リングを狙いましょう。
また、無理して距離を伸ばすのではなくて、いつも通りのフォームで届く距離を確かめましょう。
無理をして打つと、フォームが崩れて、シュート確率が悪くなってしまいます。あくまでいつものフォームで届く距離にしましょう。
意識して練習に取り入れることで、今のシュートの飛距離を確かめられますし、徐々に届く距離も伸びていきます。

飛距離を伸ばすシュート練習2

次に、シュート時のリズムをつかむ練習です。

1.ボールをシュートの位置にセット(頭)
2.その場で3回ジャンプする
3.3回目のジャンプの瞬間にシュート
ポイントは、シュートの位置のままジャンプをして、リズムよく3回ジャンプをして、リズムよくシュートを打つことです。
3回ジャンプすることで、力の伝わり方がわかりやすいので、力の伝わり方を意識して、タイミングよくシュートを打ちましょう。

【バスケ】シュートの飛距離を伸ばす筋トレ

シュートの飛距離を伸ばすのに、一番大切なのは、身体の使い方ですが、シュートの飛距離を効率よく伸ばしたいなら筋トレもおすすめです。

筋トレをして筋肉をつけることで、動いていたり、無理な体勢からでもぶれずにシュートを打つことができるようになります。

軽い力でうてるようになるので、力が抜けて、シュート確率のアップにもつながります。

シュートの飛距離を伸ばすには、どこの筋肉を鍛えるといいのかというと、手首(前腕)です。

腕や、他の筋肉を鍛えた方がいいのはもちろんですが、前腕を鍛えることが最も効率がいいです。

ちなみに私は、パワーボールという筋トレグッズを使って鍛えました。効果的に鍛えることができます。

腕や、その他の筋肉を鍛えたい方は、「【バスケがうまくなる筋トレ】家でできる練習メニュー教えます。」を参考にしてください。

【バスケ】シュートの飛距離を伸ばすコツまとめ

シュートの飛距離を伸ばすのは簡単なことではないですが、ここまで紹介してきた

・身体の使い方(力の伝え方)
・筋トレ

を意識しつつ練習をすることで、必ずシュートの飛距離は伸びていきます。

頑張って練習を重ねれば、絶対にシュートの飛距離は伸びていきますので、頑張りましょう。

いきなり飛距離を伸ばすのではなく、「徐々に」伸ばしていくことを心掛けましょう。

読んでいただきありがとうございました。

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